外出中にiPhoneで何かを調べたい! あるいは電話をかけたい! それなのにバッテリーが赤表示……。そんな危機的状況で残された選択肢とは? バッテリーを少しでも持たせるための、サバイバルテクニックを紹介します。

 

テクニック1 バッテリー消費量の多いアプリを落とせ!

バッテリーの残量がピンチ! そんなときは、まず電源を消費しているアプリをチェックし、該当するものをひとまず終了させましょう。iOS 8なら、標準でこの作業が行えます。

 

「バッテリーの使用状況」で電池食いのアプリをチェック。マルチタスク画面でアプリを上にスワイプし終了させましょう。

まず「設定」アプリを開き、「一般」→「使用状況」→「バッテリーの使用状況」と進みます。するとバッテリーの消費量が多い順にアプリが一覧表示されます。その中で終了してもいいアプリがあれば、ホームボタンを2度押しすると現れるマルチタスク画面で、終了させましょう。アプリを上方向にスワイプすればOKです。

 

テクニック2 バックグラウンドのアクセスを切る!

iPhoneのアプリの中には、見えないところで自動的に更新をし続けるものがあります。この動作が、実はバッテリーを消費する原因となっているのです。バッテリーがピンチの時は、この自動更新を一時的にオフにしましょう。

 

現時点で使う必要のないアプリは、更新をオフにしてしまいましょう。

「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」を開きます。ここで更新が不要なアプリのスイッチをオフにします。上部の「Appのバックグラウンド更新」では、まとめてオフにできます。