ヴォルテージは最高潮に!
胸に迫るメッセージに感動
BLUE ENCOUNT
4人組エモーショナルギターロックバンド。 繊細なMCと、激しいステージのギャップがすごい!
1)JUST AWAKE
2)THANKS
3)ロストジンクス
4)LIVER
5)DAY×DAY
6)もっと光を
のっけから全力で始まった演奏に、会場はヒートアップ。今までゆったりと曲を聴いていたブロック後方エリアも、曲に合わせ踊り、腕を挙げる。サビでは会場が一体に。会場を見渡せるプレス席から見ていて、オーディエンスが全力で楽しみ始めているのが分かり鳥肌が立った。
「いいぞ、もっとやれ!」加速を続ける演奏とともに、全員がタオルを掲げたフロアは真っ赤に染まる。メンバー達は「本当にここで終わるのはイヤだから、もっとカッコいい曲作ってアナタの前に帰ってきます!」と叫びステージを後にした。
OKAMOTO’S
中学校からの同級生で結成されたバンド。バンド名の由来は全員が岡本太郎が好きだったから、とか。海外でのツアー経験もある実力派。
1)SEXY BODY
2)Beek
3)まじないの唄
4)Let’s GO! Hurry Up!
5)JOYJOYJOY
6)Dance WithYou
完全に熱くなっている会場に、OKAMOTO’Sが登場。空気が冷める間もなく、一気に彼らの世界に引き込まれる。ひとつずつの音が、一挙一動の全てが曲を作り出していて、全ての音を聴きたいしステージから目が離せない。湿度のあるリズムが、気づけばラストの曲となるまで心地よく駆け抜けていった。
OKAMOTO‘Sメンバーが袖にはけると、すぐにアンコールの声。再び登場したメンバーたちにより、カップヌードルの44歳を祝うバースデーソングが贈られる(ハッピーバースデーの曲が、ムーディーで感動!)。サビでは金テープが舞い、最後にこの日一番の盛り上がりを見せた。
最後のMCでは「STAY HOT FES!」 のかけ声で、出演者と観客による記念撮影も行われた。