筆記具店の店主、て、
とってもアナログなんでしょ、と思われていますが
実はかなりデジタル寄りの宇井野京子がお届けします。

今回は、アナログとデジタルの
酸いも甘いも知り尽くした私が買った
世紀のマリーアージュ文具カイバースマートマーカー
をご紹介しましょう。

これがその実物。普通のラインマーカーにしか、みえません

マリアージュ、という表現は、
ワインブームで広まったように
思うのですが、
ここでは最良の組み合せ、くらいの意味に
考えていただきたいのですが、
“アナログとデジタルが出会ったペン…
ああ、進化しつつあるデジタルペンのことね”
と思い浮んだ方。
あなたはすでにかなりのデジタル使い。
今日はもう、このコラムを読む必要はありません。
今回は、「キカイ、とか、すごく苦手!!」という方にこそ
わかっていただけるよう、説明をしてみたいと思います。

さて、このカイバースマートマーカーとは
一体、何者か。
公式の案内の言葉を借りると
「ヒューマンリソースを活用した光学式文字読み取り装置」
うわあ。もう、なんのことか、わかりませんね。
 
では、若干の曲解にはなりますが、
以下のポンチ絵で、
どんな時にカイバースマートマーカーを使うと便利なの?
それってどういう仕組みなの?
を、噛みくだいてみました。
ごらんください。