ディズニーが制作しているドラマシリーズ「エージェント・オブ・シールド」。
『アベンジャーズ』の世界観を共有し、映画とのタイインエピソードも放送される、マーベルと密に連携したドラマです。
今回は、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1とシーズン2をまとめてご紹介します。
『アベンジャーズ』のコールソン率いるS.H.I.E.L.Dのチームストーリー
『アベンジャーズ』など、複数のマーベル映画が共有する世界観「マーベル・シネマティック・ユニバース」。
『エージェント・オブ・シールド』は、マーベル・シネマティック・ユニバースと世界観を共有するドラマシリーズです。
シールド(S.H.I.E.L.D)のフィル・コールソン捜査官が率いるチームを描くドラマです。
しかし、コールソンは『アベンジャーズ』でロキに殺されたはず…
アメコミでは死んだ人が実は生きていたというのはよくある話ですが、『エージェント・オブ・シールド』ではロキに殺されたコールソンがなぜ生きているのか、ということも大きな問題としてストーリーにかかわってくることになります。
TRICKやSPECのような能力者による展開
コールソン率いるシールドのチームは、人並み外れた特殊な能力者を見つけ、「インデックス」としてシールドのリストに登録し能力者を管理することを任務にしています。
ドラマでは、能力者を見つけ、敵と戦いながら能力者を保護するという1話完結のエピソードが展開されていきます。
TRICKやSPECのようなお話ですが、徐々に能力者たちの背後にいる大きな存在がわかっていき、物語は大きく展開していくのです…
『アベンジャーズ』の世界には2種類の能力者がいます。
アイアンマンやハルクのような科学技術による能力者、そしてソーのような宇宙的な力を持つ先天的な能力者。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後、フェーズ3の世界では、先天的な能力者が重要な役割を果たしていくと言われています。
エージェント・オブ・シールドでも、科学技術による能力者と先天的な能力者のバランスが徐々に変化していきます。
1話1話のストーリーが、ドラマ全体、映画シリーズ全体に発展していく、マーベルならではの壮大な展開が待っています!