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劇場を作ったのはヘンリーのおじいさん。彼の肖像画も

このステージを取り仕切っているヘンリー。

個性的なクマたちをまとめるのに苦労している様ですが、実はこの劇場を作ったのはヘンリーのおじいさん、ヘンリー・エドワード1世なのです。

ロビー奥にあるガラスケースにはそのおじいさんの姿がみられます。

また、劇場に入ってステージの一番上にある肖像画もヘンリー・エドワード1世。

ヘンリーはこのおじいさんの意思を継いで今でもシアターを守ってるのですね。

劇場を出た所にある無数のドアはクマ達の「楽屋」

シアターの観覧が終わるとゲストはステージ左側の出口から退出します。

さて、次の予定は…となりそうな所ですが、ここにも面白いこだわりが…!

この出口に向かう両脇の壁にはなにやら無数のドアがあります。

実はこれ、出演したクマ達の「楽屋」。

それぞれのドアを見るとみんな名前が書いてあります。

凝っているのはそのドアの形。

それぞれ異なる体系に合わせた形のドアになっているのです。

例えば、体の大きいおとぼけなクマの「ビック・アル」の楽屋はおしりが大きいため、下部分が広がっています。

また、劇中に天井から降りてくるセクシーな女の子のクマ「テディ・バラ」の楽屋はちゃんと天井にあるのです。

また、テディ・バラの楽屋下には「henry.I’ll Be right Back!(ヘンリー、出かけているけどすぐに戻るわ!)」という劇中のシーンにも関係する言葉が書かれているのですね。

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