本番を目前に控えた受験生に向けた「チョコレートは明治♪ 受験生応援イベント」が7日、東京都内で行われ、坪田塾塾長の坪田信貴氏、篠原信一氏、おのののかが出席した。
この日はベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者である坪田氏が「坪田流!受験を乗り切る3つのススメ!」と題し、センター試験を目前に控えた受験生たちに生活習慣、食習慣、勉強方法について講演を行った。
学生時代を振り返りやすいようにと篠原氏とおのは学生服姿で登場したが、篠原氏は「前列の女の子なんか僕のことを見てクスクス笑っている」と現役女子高生たちの反応が気になる様子。おのは中学生の時に着ていたという自身のセーラー服に「本物の女子高生を前にするとやっぱり違うなと思いますね。だいぶ厳しいかな、大丈夫かな」とはにかんだ。
柔道漬けだった高校時代について、篠原氏は「文武両道を目指していましたが、赤点は2つとか…。体育の成績は5でしたが。男子校だったしモテませんでした」と少し切ない思い出を明かした。センター試験の経験はなく、「試験では名前と受験番号を“間違いなく”書けと先生に言われた」と振り返って笑わせた。
シーズンを控えた受験生には篠原氏が「失敗してもあきらめずに全力でやり続けること。目標を持って全力を出し切ること」、おのが「近い将来でも遠い将来でも未来の自分を思い描くのが大事だと思います。未来の明るい自分を想像して頑張って」とそれぞれエールを送った。
また、今年の抱負を問われたおのは「2015年はなりふりかまわずやってきたので、自分のペースで落ち着きながら頑張りたい」と仕事面での目標を語り、恋愛面では「去年の最後の方はいろいろあったので、したいけど2~3年はお仕事を頑張りたい。余裕ができたら恋愛も、できたらできたで静かにしておいてください」と控えめに懇願していた。