モデルの蛯原友里が、28日に東京都内で行われた「セブン―イレブン バレンタインイベント 2016」に出席し、第一子出産後初めて公の場に登場した。
この日、蛯原はひざ丈のドレス姿で登場すると、ランウェーでのウオーキングを披露。久しぶりのイベント出演とあって「緊張しますね。今、ドキドキしています」と苦笑いを浮かべると、「(ウオーキングで)ふらついていないか心配です」と本音も漏らした。
昨年11月4日に出産したばかりの蛯原だが、出産前と変わらないプロポーションで登場。その姿に感嘆の声があがると、「モデルのお仕事をさせていただいていたので、(妊娠中は)太らないように意識してました」と笑顔で明かした。さらに、育児についても「毎日楽しいです」と幸せオーラ全開だった。
また、これまでにもらってうれしかった贈り物を聞かれると、「夫のお母さんが、(出産した時に)パシャパシャ息子の写真を撮ってたんですが、1カ月の出産記念日にその写真が本になって届いたんです。自分と赤ちゃんの風景は自分で見たことがなかったので、それが本になってずっと手元にあると思うと、とてもうれしかった」と語った。
さらに、バレンタインデーの思い出については、「勇気がなくて靴箱にチョコレートを入れてすぐ帰った記憶があります。でも、(反応が)なかったので、本当に届いたかわからなくて、次の日、『受け取ってもらえましたか?』って手紙を書いてそっと渡した」と、10代のころの甘酸っぱいエピソードを明かした。
そして、今年のバレンタインデーは「今日をきっかけにお仕事を再開しますので、待っててくれた方、見守ってくれた方々に感謝の気持ちを伝えたい」と話し、プライベートでも「いつも通り夫に贈りたい。あとは、息子にも贈りたいし、今年からは両親にも贈りたい」と語って、満面の笑みを浮かべた。