出会いと別れの季節、「春」が近づく2月や3月。
学生のみなさんの中には、「春のキャンパスデーパスポート」を使って東京ディズニーリゾートへ思い出作りに行くよ!という人も多い時期だと思います。
都内に住む高校生だった筆者も、年に1度か2度、クラスや部活の友達とパークへお出かけしていました。
大好きな仲間と訪れる東京ディズニーリゾートの思い出はいつだって楽しくて特別です。
でも、卒業後しばらくして友達と会った時「あの時本当に楽しかったよね~!」と語れるエピソードは意外と少ないのではないでしょうか。
どんなアトラクションに乗って、何を食べたかまで全部覚えているのは難しいですよね。
年間パスポートを所持しパークの深い魅力に気づいた今、どうしたら東京ディズニーリゾートで忘れられない思い出が作れるのか、改めて考えてみました。
いつまでも記憶に残る思い出を作りたいあなたに、とっておきのコツを3つご紹介します。
1.ちょっぴりマイナーなアトラクションに乗ってみる
学生同士で来園したとき、定番の選択肢となるのが「スプラッシュ・マウンテン」や「センター・オブ・ジ・アース」などの絶叫系アトラクションでしょう。
ただ、絶叫系はメジャーすぎて何度も乗っている分、誰といつ乗ったのか忘れてしまったり、乗車中のスリルが満点すぎて友達のことまで気が向いていないことも多々ありました。
むしろ友達ひとりひとりの表情や会話を覚えているのは、一見「子ども向けかな?」と思いつつも、実は楽しいマイナーなアトラクションでの出来事だったりします。
ファストパスの時間の合間にも乗りやすく、思い出作りに特におすすめなアトラクションは以下のふたつです。
ビーバーブラザーズのカヌー探険(東京ディズニーランド)
カヌーを漕ぎながら、自然豊かなアメリカ河を探検できるアトラクションです。
季節の風を感じ、友達と息を合わせながら一汗流すカヌー遊びは、日頃の友情が発揮できる絶好のチャンス。
東京ディズニーリゾート内で、もっとも「思い出作り」に向いているアトラクションのひとつだと思います。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ(東京ディズニーシー)
マーメイドラグーンにある、室内の小型アトラクションです。
子ども向けのアトラクションが多いエリアですが、侮るなかれ。
ほどよい高さとスピード感は、友達とスリルを共有するにはもってこいです。
日中は子ども達で賑わうエリアですが、夜はすんなり乗れるのでその点もおすすめです。