V6坂本昌行のワンマンミュージカル・コンサート「MASAYUKI SAKAMOTO Musical Concert『ONE MAN STANDING』」の公開稽古と囲み取材が5日、都内のBunkamuraオーチャードホールで行われた。

 V6としてデビュー20周年を迎えた坂本。ソロ活動では数々の舞台やミュージカルで活躍してきたが、満を持して初のミュージカルコンサートに挑む。

 過去の出演作を中心に、選曲も手掛けた坂本は「たくさんのミュージカルシーンの名曲を一つにしたので、大変でした」と言い、ジャニーズ事務所初のミュージカルコンサートに「アイドル事務所がよくぞ許してくれたなと」と笑いつつ「ソロコンサートもあまりないし、グループの持ち歌を歌わない。いろんな意味で珍しいですよね」と語った。

 「いつかできたらいいなとぼんやりと考えていたけど、実現しないだろうなと思っていた。あらためてお話を頂いて、今ならできるかなと思った」という念願のミュージカルコンサートであり、音楽の殿堂オーチャードホールの舞台に立つことに「あえて下見をせず、裸一貫で自分と勝負しようと。V6のコンサートとはまた違って、ビッグバンドの音だけでテンションが上がる。その気持ち良さに感動しています」と興奮を隠せない様子だった。

 「ミュージカルになると緊張しない」という坂本は、公開稽古でも、のびやかな歌声と華麗なダンスで魅了。タップダンスや初挑戦だというピアノの弾き語り、そして「いつか巡り合えることを願って」とミュージカル「Rent」からの楽曲などを披露した。

 V6のメンバーからは“オーチャード坂本”と呼ばれたと言い「バラバラだとは思うけど今回は全員が見に来る予定。全員が来るのは20年目にして初めてで、びっくりした」と笑わせた。