恐妻家
「恐妻家」と男性が話のネタにしているパターンで、実際に怖い妻ではありません。仲良し夫婦の場合が多く、サバサバとはっきりした性格の妻を「恐妻」と名付けているだけなので、真に受けないようにしましょう。「恐妻」はノロケのひとつなのです。
運よく「怖い奥さんで気の毒」と、勘違いしてくれる女性が「ひっかかればいいな」くらいの話です。妻の尻に敷かれているので、離婚はありません。
妻大好き男
そう言っておけば「みんなの前ではあんな風に言っているけど、本当は君のことがいちばん好きなんだ」と口説くことができます。実際は心の底から妻を愛しているのですが。妻は別格だけれど、ついスケベ心が出てしまった……というところでしょう。
当然、妻好きを公言している・世間体を気にするタイプなので離婚はありません。愛しているゆえ妻に頭が上がらず、そんな自分も大好き。浮気はただの遊びとしか思っていません。
既婚マジメうまいことやろう男
真面目で誠実なイメージを崩さず不倫するタイプなので、分かりづらいです。何が得で何が損か、頭が働くタイプ。つまり上手に“不倫だけ”したいのです。計画性があり用心深いので、女性をコロコロ変えたり複数と付き合うことはありません。
口が堅い女性と長期間付き合うでしょう。失うもののない独身女性は選ばず、既婚女性を選ぶタイプ。うまいことやるのが目的ですから、リスクの高い離婚はありません。結婚をほのめかすとバッサリ縁を切られます。
ひっそり既婚タイプ
誰も彼の私生活を知らず「あの人結婚してるの？」と言われてしまう男性はこのタイプで、生活感がなく、独身のような雰囲気です。
妻の存在が知られると困るので、ごく内輪にしか言っていません。いつか別れることを考えて、話題に出さないのです。離婚という行為がダメージと考えているズルい男です。既婚を知られていなければ、初婚のふりで結婚ができますから。
女関係のウワサが妻に伝わるのを異常におそれるので、結婚に持ち込むためには仲を口外しないこと。もっとも結婚できる可能性が高い男でしょう。
「本気になってくれる」のはそれほど難しくはありません。妻に飽きている・冷めた・女として見ることができないからから不倫するので、新しい女性に気が行くのは当然。何においても妻より上回ればいいわけです。あとは離婚を妨げている壁を取り払えるかどうか、それがができる人間かどうかがポイントです。
