突然の梅雨寒やジメジメ蒸し暑い長雨など、気持ちまでどんよりする気候が続く首都圏ですが、いよいよ梅雨明けが目の前までやって来ました。まるで『FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star 東京大会』開催に合わせたかのように、早ければ予選初日となる7月24日(水)に梅雨明けとのこと。ビーチバレーと言えば、青い空に白い砂浜がセット。ウォーターフロントの象徴であるレインボーブリッジを背景に、東京湾の美しい景色を臨む潮風公園にも遅ればせながら夏らしい日差しが照りつける模様だ。
さて、『FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star 東京大会』である。4-starとは大会の格付けを表す数字で、今大会上からふたつ目のグレード。さらに戦いの舞台は『東京五輪2020』が行われる潮風公園である。1年前に実施されるプレオリンピックとも言える大会に昨年のワールドチャンピオンペアや『リオ五輪2016』メダリストたちが一堂に会すことになりそうだ。
ワールドランキングトップを走る男子アンダース・モル&クリスチャン・ソーラム(ノルウェー)、女子アレクサンドラ・クラインマン&エイプリル・ロス(アメリカ)、『リオ五輪』男子金メダルのアリゾン・セルティとブルーノ・オスカー・シュミット(ブラジル)はそれぞれのパートナーとともにエントリー。
迎え撃つ日本勢は『マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019』3大会連続優勝の石島雄介&白鳥勝浩をはじめ、高橋巧&長谷川徳海、西村晃一&柴田大助、越川優&池田隼平、『ジャパンツアー』2大会連続優勝の坂口佳穂&村上礼華、村上めぐみ&石井美樹、溝江明香&橋本涼加、西堀健実&草野歩らがずらり。
『FIVBビーチバレーボールワールドツアー2019 4-star 東京大会』は7月24日(水)~28日(日)・潮風公園にて開催。梅雨明けと同時に朝も昼も夜もお台場でビーチバレー三昧というのかいかが? チケット発売中。