『マイ・インターン』のブルーレイ&DVDのリリース記念イベントが16日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとしてモデルでタレントの森星が登場した。
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイがファッションサイトの社長を演じ、名優ロバート・デ・ニーロと共演したこの作品は、恋に仕事に奮闘する全ての女性に贈るハート・ウォーミングストーリー。
ハサウェイが劇中で着用していた衣装をイメージし、真っ赤なドレスで現れた森。開口一番「大好きな『マイ・インターン』のイベントに出演できて、うれしいです!」と喜びをあらわにした。
また、ハサウェイ演じた仕事に家庭に奮闘するキャリア・ウーマンは、森の周囲にも多いそうで「メークさんやスタイリストさんも、仕事や家庭など、いろんなことにバランスを取って生きていて、女性としてカッコイイ! LAにいる2番目の姉も、子どもを2人育てながら、仕事では部下も抱えて、10代の女性にはないカッコ良さがあるんです」と話し、「私も、結婚しても仕事を頑張りながらも、家庭とのバランスをとって、周囲をケアできるような余裕のある大人になりたい」と理想の将来像を語った。
劇中では、キャリア・ウーマンの妻と、子育てに努める主夫の関係が破たんする危機も描かれるが、「夫婦はお互いに人間なので、プラスマイナスの均衡が保てるパートナー関係が理想的。仕事を我慢することがマイナスだとしても、家で愛する子どもと過ごせることはプラスだと思う。でも、マイナスが上回ると浮気しちゃったりするので、バランスを崩してはダメ!」と持論を語った。
また「(デニーロ演じる)ベンみたいな紳士がいたら、私も大親友になっちゃいそう」と年上男性への憧れを語った森は、実際に自身が苦難にぶち当たった時も、人生の先輩のアドバイスを参考にしているという。
「仕事で悩みがあると、よく姉の泉に相談をするんです。以前、『100人いれば、100人の意見があるから、みんなをハッピーにすることは出来ない』ってアドバイスをしてくれたことがあって、それで今は自分らしくハッピーに過ごせるようになりました」と振り返り「Thank you~!! Love you~!!!」と、カメラを通して姉への愛を叫んだ。