ズームに合わせて伸びるタイプのレンズと伸びないレンズがある
カメラのレンズには、ズーム域によってレンズの長さが伸びるタイプと、ズームしてもレンズ内のみで調整できるタイプの2種類があります。
ズームの調整によってレンズの長さが伸びてしまう場合、レインカバーを使っての操作がしづらくなりますので、次のタイプがオススメとなります。
自分も一緒に入るタイプのカメラのレインカバーがオススメ
レンズの長さが変わるレンズでは、ご自身の上半身も浅く入れるタイプのレインカバーが出ております。
使用時は空気がこもり少し暑いというのがネックにはなりますが、今まで使っていたレインカバーよりも格段に楽に操作ができ非常に撮りやすい商品です。
決め手はレンズにレインカバーを取り付けする際のパーツ。
ゴム製でしっかりとフィットしずれることなくしっかりとガードしてくれます。
使用回数によっては経年劣化も考えられるので注意は必要ですが、大量の散水にも耐えてくれるのでレインカバーの中でも特に心強いアイテムです。
濡れた後はその都度カビないように乾かす
1回目の撮影を終えて、続けて2回目、3回目と見たいからレインカバーやビニール袋をそのままにするのは湿気がこもりカビが生える原因になるので危険です。
撮影を終えた後は必ずその都度レインカバーを外し、レンズのフィルターや濡れた部分がないかレンズを伸ばしてしっかりとチェックして濡れている場合は拭き取りましょう。
そのままカメラバッグにしまわず、しばらく日向で乾かす事が大切です。
カメラを適切に扱った上で、散水ショーをお楽しみください。
それでは、また。