東京ディズニーシーの最新アトラクション、ソアリン:ファンタスティック・フライト。
長時間のスタンバイ必至のアトラクションですが、その待機列(キューライン)には、アトラクションのバックグラウンドストーリーに関連する見どころが盛り沢山です!
ハーバーに佇む建物の正体は?
まず最初に押さえておきたいのが、ドーム型の建物が特徴的なソアリン:ファンタスティック・フライトの建物。
メディテレーニアンハーバーの景観に昔からあったかのように見事に溶け込んでいるこの建物は、なんと博物館なんです!
空を飛ぶという人類の夢を称える博物館の名前は「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」。
現在は飛行研究に情熱を注いだい女性“カメリア・ファルコ”の生誕100周年の特別展示が催されています。
館内に入る前から始まるストーリー
それではさっそく「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」の中に向かってみましょう!
入り口を入ってまずチェックしたいのが、”チェリーノ・ファルコ”と書かれた礎石のようなものがあります。
チェリーノは、カメリア・ファルコの父であり、この博物館の創設者です。ローマ数字で書かれたMDCCCXVは「1815」。
この建物は1815年に造られたのでしょうか?
地面ギリギリにあるのでなかなか気が付かない場所なので、入ったらすぐに下の方を見ることを忘れずに!
美しい博物館の外を巡っていると、目につくのがこの鳥の石像。
こちらもこのアトラクションの重要なキャラクターの”アレッタ”です。
カメリアが幼少期から可愛がっていたはやぶさです。
キューラインは、カメリアの生誕100周年特別展示のポスターや美しい庭園を眺めながら下の階に向かいます。
階段を降りると、空を飛ぶことに尽力した歴史的な偉人の描かれた空間。
ここまでくれば、博物館の入り口はもうすぐです。