ひもは耳ではなく、首の後ろへ『くびにかけるくん(2個入り)』
(相模カラーフォーム工業/370円)

『くびにかけるくん』は、ひもを首の後ろで固定できるグッズ。止める位置は3段階で調整することができます。

箱を開けると上のような形で入っていて、使う時にはケースから出し、使用後はしまえるようになっています。

私はひもを一番奥の穴(写真では一番上にある穴)に通してつけてみましたが、違和感や引っ張られる痛みなどもありませんでした。

また、もしマスクがずり落ちてくるときには、ひもをねじって止めると全体の長さが調節できるそうです。なお、素材は特殊ポリウレフィンフォームという、軽くて柔らかいものが使用されています。個人的には、首にかゆみや重みを感じるようなこともなかったです。

『くびにかけるくん』もリーズナブルなマスクをよりよく使いたい方におススメのグッズです。

まるで誰かがそっと守ってくれているよう『mimiSTOP EX』
(グリム/750円)

『mimiSTOP EX』も耳の痛みを軽減するグッズですが、こちらはクッションタイプ。使うときには切込み部分からひもを入れて耳にかけます。

素材のクリスタルゲルは皮膚と同じ柔らかさで、引っ張るとかなり伸びます。

つけるとまるでやさしく誰かの指で守られているような感覚で、「皮膚と同じ柔らかさ」ということを実感。汚れてきたら洗うこともでき、衛生面でも安心です。

長さが合わない時にはカットすることも可能。無色透明なので、使っていても目立たないものを、という方には便利な商品です。

まとめ

毎年、機能的になっていくマスク。満足がいかないまま、去年と同じものを使っているのなら、今回紹介したマスクを試してみることをおススメします。
また、マスクを快適に使うお役立ちグッズも、あるとないでは大違い。見かけたことがあっても使用するまでに至らなかった人は、是非手に取って利用してみて下さい。
花粉症がツラいこの時期だからこそ、マスクやグッズにこだわってみましょう。

会社員からテレビ番組やDVDなど映像関係の英日翻訳者を経てライターに。 ハーバルセラピスト、アロマセラピーアドバイザーの資格あり。子供の頃からお笑い好きで、当時読んだ「落語全集」は宝物。でも、なりたかったのは落語家ではなく小説家。今、こうして文章を書いて人に伝える仕事をしていることに喜びを感じてます。