少しずつ春らしい日になってきました。日々、ランニングを楽しんでいる方にとっても、ようやく寒さから解放され、気持ち良く走れるシーズンの到来ですね。
ただ、春先に気になるのが「汗」と「花粉」。今回は、ランナーの二大大敵の攻略法をご紹介します。
まずは「汗」から。この時期は寒さを感じながらも実はよく汗をかいているもの。気付かないうちに脱水症状になっていることもあるので、こまめな水分補給が必要です。
長距離を走る場合は、水分にプラスして電解質(特にナトリウム)と糖分を補給するように意識してみると良いでしょう。吸収の早い経口補水液(「OS-1」など)を取り入れることもおすすめ。
また、トレーニング時の汗対策として、最近、ネットで話題になっている“あるアイデア”を採用してみては。それは、奈良県の小学校では常識という「マラソンタオル」というもの。一枚のタオルに切れ目を入れてベストのような形にした下着のようなもので、この上にランニングウエアを着て走り、終わったら首元からそのタオルを抜き取るのです。そうすることで運動後の汗冷えや汗の不快感を防ぐのです。
さっきテレビで「マラソンタオル使うのは奈良県民だけ」って言ってたけど
— みなつん@ジャージヤイバなんていない (@ma_ca_ronron) 2016, 1月 5
マジなの!!?!?!??( ˘ω˘ )
小学生の冬の必需品だったんですけどみんな使ったことないの!!?( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/wfiWQMMUIf
作るのが非常に簡単ですので、仲間とランニングを楽しむ時に、マラソンタオルを取り出して驚かせてみてはいかがでしょう。