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栂池高原は日本を代表するスキー場として有名です。「栂池自然園」までは、そのスキー場のロープウェイ利用で楽々アプローチ。サービス充実のビジターセンターなどもあり、トレッキング初心者にも人気のエリアです。
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レベルを問わず楽しめる名所多彩なトレッキングコース
ゴンドラリフト イヴとロープウェイを乗り継ぎ、山頂駅までは約25分の空中散歩。標高が上がっていくなかで、まるで絵葉書のような風景が車窓に次々と現れます。
なかでも、ゴンドラリフト26号柱付近で一望できる北アルプスの絶景はおすすめです。ゴンドラやロープウェイならではの俯瞰したアングルを思う存分、堪能してください。
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ロープウェイの終着駅である「自然園駅」は標高1,829m。そこから400mの舗装道を登ると、中部山岳国立公園「栂池自然園」の入口、ビジターセンターに到着です。
歩みを進めていくと、ダケカンバの黄色とナナカマドの赤色が彩る、北アルプスの美しい秋の風景が広がっていきます。
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「栂池自然園」には、みずばしょう湿原、わたすげ湿原、浮島湿原、展望湿原という4つの湿原があります。そのなかでも、ビジターセンターからすぐに広がっている「みずばしょう湿原」は、約1km、往復約1時間でまわることができるコースです。
また、バリアフリー木道で起伏もないので、小さな子供や年配の方も安心ですし、見上げれば、白馬の壮大な山並みが! 大自然に包まれる感覚を、気軽に味わうことができます。
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「ワタスゲ湿原」から「浮島湿原」へと続く道のりは坂道が続きますが、道中、紅葉をあたり一面に、しかも間近に見ることができると人気のエリア。ただし、トレッキングシューズやストックなど、しっかり準備して臨みましょう。
そして、最奥の紅葉スポットが「展望湿原」。ここでは、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)を一望できる、感動的な絶景が待っています。