傘とレインポンチョ © Disney

東京ディズニーリゾートに遊びに行く計画を立てている日が雨の場合、どんな雨具や持ち物を準備すれば快適にすごせるでしょうか。

パーク内には、長い傘、レインポンチョ、レインコート、などのオリジナルのレイングッズは売っています。

その他に、「準備していってよかった! 」と思う雨の日用の持ち物グッズをまとめてみました。

大荷物を取るか、おしゃれを取るか、は悩ましいところではありますが、参考にしてみてください。

フォトギャラリー【写真19枚】ディズニー 雨の日グッズ
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傘は長いor短い? ポンチョとレインコートどれが便利?

傘など © Disney

雨の日の園内を歩くときの雨具は、脱着がスムーズなことと、荷物が取り出しやすいかが決め手。

それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

1.長い傘

カインズのディズニーデザイン傘 © Disney

天気予報が1日中雨の場合は、長い傘が便利。

【メリット】
・サッと畳んでサッさせる
・風が強くても壊れにくい

【デメリット】
・屋内での持ち歩きは面倒
・雨がやんだ時に荷物になりやすく忘れやすい

前が見えにくいと危ないので、私は、なるべく透明~半透明のものを好んで持っていきます。

閉じた傘を入れるビニール袋があると、室内や交通機関でなお便利。

2.折りたたみ傘

天気予報が曖昧な日は、急に晴れても日傘にできる晴雨兼用のものがおすすめ。

軽いタイプのものは骨も弱いので、風の強い日はあっという間に壊れますので覚悟して。

海沿いにあるせいか、風が強かったり天気もコロコロ変わる事が多いのです。

【メリット】
・コンパクトに畳めて持ち運びに便利
・晴雨兼用はもっと便利

【デメリット】
・風で壊れやすい
・一度使うと濡れたまま持ち歩くのに不便

使った後の濡れた傘をしまうビニール袋やジップロックは持ち歩いて。

パーク内のショップの袋(有料20円)が丈夫です。

3.レインコート

レインコート © Disney

東京ディズニーリゾートでは透明のレインコートを500円で購入できます。100円ショップでも買えるレインコートはお手軽。

【メリット】
・前開きなので脱ぎ着がしやすい。

【デメリット】
・リュックを背負ったまま着ると前のボタンが閉まらない
・顔が濡れる
・一度使うと濡れたまま持ち歩くのに邪魔

4.レインポンチョ

東京ディズニーリゾートのレインポンチョはお揃いコーデにもなってかわいく、防水効果が高い優れもの。

サイズによってイラストやパイピングのカラーが違います。

【メリット】
・バッグごとすっぽり覆う
・長時間屋外にいても荷物も服も濡れにくい

【デメリット】
・頭からかぶるタイプは脱ぎ着が少し面倒
・顔が濡れる
・一度使うと濡れたまま持ち歩くのに邪魔

これらの雨具の単体か、組み合わせでパーク内を歩くことが多いです。

傘が意味をなさない暴風雨の時は、ゴルフ用レインウエアを着ていた友人が優勝しました。(競っているわけではないです、念のため)

傘をさすときは両手がふさがらないようなバッグも合わせておすすめ。

雨の日のリュックは荷物の出し入れが面倒なので、前に抱きかかえたり、よく出し入れするものだけをショルダーバッグやウエストポーチに分けて持ち歩くと楽だと学習しました。

あると便利なアイテムやファッションは?

1.様々な防水カバーや袋

リュックごと覆う広い面積のある自転車用レインコートは便利そう。

傘をささず、レインコート+リュック専用のレインカバー、レインポンチョ+レインハット、という組み合わせの友人もいました。

ベビーカーで移動するなら、ベビーカー用のレインカバーが便利。

パーク内で販売されていることもありますが、自分のものに合ったサイズを用意して。

いずれにしても、これらを屋外と屋内での脱着するときに、さっと収納できるようにするために大きなショッピングバッグは便利です。

ショッピングバッグ ©Disney ©Disney / Pixar ©2022 Hasbro. All Rights Reserved. ©2022 Poof-Slinky, Inc.

期間限定柄のショッピングバッグもあるので、思い出にもなります。

ジップロックも濡れたタオルなどを入れるのにいいですが、とにかく、ゴミ袋サイズの大きなビニール袋を持っていると、短時間で突っ込めるので移動がスムーズです。

雨でも撮影したいと考えている方は、カメラやビデオ用のレインカバーも持つ歩くと安心。

充電器も濡れないように気をつけて。

夏の水濡れショーで幾度となく機材を壊した筆者からのおすすめです。

 

スマホも、プールなどで使える防水ケースに入れると首から下げることも可能。

スマホ決算を準備しておくと、支払いの時にお財布を出し入れしなくて済むので、特に雨の日は楽ちんです。

※一部のワゴンなどでは現金のみ

■東京ディズニーリゾート内で利用できる電子マネー

・QUICPay
・iD
・交通系IC(Suica/Kitaca/PASMO/manaca/TOICA/ICOCA/はやかけん/nimoca/SUGOCA

2.防水や速乾素材のファッション

ワークマンの防水靴

靴は長靴が最強。

アウトドアメーカーやホームセンターでも、かわいい防水靴やショートレインブーツが売っていますよね!

履きなれない靴だと足が痛くなるので、中敷きを入れたり、手持ちの靴に家で防水スプレーをして行くといくらかマシ。

夏は、クロックスやサンダルで過ごしたこともありますが、足の皮がふやけるとケガになりやすいので、こまめに拭いたほうがいいです。

 

服も乾きやすいものがおすすめ。

ピッタリしたパンツが濡れて太ももに張り付くのが好きではない私は、速乾性生地のダボッとしたボトムスを選ぶ事が多いです。

最近はやりの撥水スカートを履いている方もいいなと思いました。

防水効果があり、小さくたためるポケッタブルタイプのトップスは、防寒にも便利。 

靴下は替えのものをもっていると安心。

パーク内でも売っていますが種類が少ないので、イクスピアリまで行くと安価で手に入ります。

タオルはパーク内では豊富。自分へのお土産に買うのもいいでしょう。

また、めがねを使う方は、眼鏡の曇り止めはあったほうがベター。

Zoff除菌レンズくもり止め © Disney

マスクと水滴のダブルパンチで目の前が真っ白になると不快ですものね。

撮影機材のレンズにも使えます。

 

あと、これはかなり余談ですが、雨にも負けず、開園待ちやショー待ちをする奇特な人は、折り畳み椅子があると楽です。

パーク内の規制が徐々に緩和されて、以前のように長く待つ場面も増えてくることもあるでしょう。

折り畳み椅子 © Disney

東京ディズニーリゾートに遊びに行くときは、おしゃれを楽しみたい方も多いと思いますが、濡れたり寒い思いをすると楽しさも半減しますので、工夫しながら準備してみてください。

雨でも小さなバッグでインできる人は、どうしているのか聞いてみたいほど大荷物のご案内でした。

皆さんが遊びに行く日は晴れますように!

※パーク内の商品は予告なく変更になる場合があります。品切れの際はご了承ください。

■雨の日にあると便利な小物

・リュック用レインカバー
・レインハット
・ベビーカー用レインカバー
・撮影機材用レインカバー
・スマホ用防水ケース
・ビニール袋(大・小)
・レンズ曇り止め
・レインシューズ
・替えの靴下
・タオル

など

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