「プラズマ・レイズ・ダイナー」ハンバーグ・オムライスボウル、チーズ添え ©Disney

1人でお子さまメニューを食べるにはまだ早い、1~2歳の子連れにおすすめのレストラン&取り分けメニューを、100回以上パークに通う現役ママライターが紹介。

東京ディズニーランド&東京ディズニーシーの両方から、手軽に入れて味もおいしい、子連れ優勝レストランを3つずつピックアップ!

あると便利な持ち物、席数や立地などの詳細、大人メニューを取り分けたお子さま向けおすすめアレンジなど、役立つ情報が盛りだくさんの、完全保存版です。

フォトギャラリー【写真36枚】東京ディズニーリゾート 離乳食完了期~幼児食ベビーおすすめメニュー&レストラン フォトギャラリー
  • 「チャイナボイジャー」チキンと海老の白湯麺
  • 「チャイナボイジャー」豚角煮ライス
  • 「チャイナボイジャー」蒸し餃子
  • チャイナボイジャー
  • 「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」ローストチキン

離乳食完了期って?

離乳食完了期とは、一般的に1歳から1歳半(12~18か月)頃を指し、離乳食はこの完了期を経て、終了となります。

以降は幼児食と呼ばれる時期に入りますが、ほぼほぼ大人と同じものが食べられるようになるのは、乳歯が生え揃う3歳頃。

口腔内の発達もさまざまで、さらに食べムラやイヤイヤ期と重なる事もあり、子どもによって、食べているものにかなりバラつきがある時期になります。

取り分け?ベビーフード?離乳食完了期の外食は難しい!

「ヴォルケイニア・レストラン」お子様セット ©Disney

一般的なお子さまメニューは、未就学児や小学生向けが多く、量もメニュー内容も、1~2歳児にはちょっとトゥーマッチ。

手軽にあげられる、市販の離乳食ランチボックス等も、だんだん食べてくれなくなります。

では、パパママのご飯から取り分けてあげよう! ということになるのですが、事前にメニューを見て、子どもが食べられそうなものがあるか調べたり、キッズチェアや子ども食器の確認など、子どもベースでお店を選ぶのも、なかなか大変。

吟味していざ入店した結果、「今日は気分じゃなーい! 」と、一口も食べないなんてことも、日常茶飯事だったりします…。

安心して食事が楽しめる!

「カスバ・フードコート」 ©Disney

東京ディズニーリゾート内のレストランは、テーマパークなだけあり、やはり全体的に子連れに優しい!

お子さま食器やキッズチェアなどのアイテムも、ほとんどのレストランで用意があります。

何より、周りも子連れが多く賑やかなので、お互いさま精神で、家族そろってゆったり食事を楽しむ事ができますよ。

取り分け時におすすめのアイテム

1. 離乳食はさみ(フードカッター)

その場で手軽に食材を細かくする事ができる、フードカッター。

ケース付きで持ち運びしやすいものが多く、麺類や茹で野菜、肉類から揚げ物まで、あっと言う間にザクザク切れます。

フォークやナイフでちまちま切るのも、お腹が空いて待ち切れない子どもの前では、なかなかしんどいもの。

取り分け時期にはほぼ必須と言ってもいい、お役立ちアイテムです。

2. 長袖タイプのお食事エプロン

パークでは、家族でのお揃いコーデや、キャラクターのバウンドコーデなど、気合の入ったお洋服が多いですよね。

万が一のための着替えも持って行くとは言え、なるべく汚したくないのが親心。

そのため、持ち運びしやすさ重視の簡易的な紙エプロン等ではなく、がっつり長袖タイプのお食事エプロンがおすすめ。

我が家は撥水のポケット付き長袖タイプ&サッと洗えて小さくたためるシリコンタイプの、ダブル使いで臨んでいます。

3. 食べ慣れたパンなど

今日は取り分けで! と大人が思っても、思い通りに行かないこともあるのが、この時期の特徴。

食べムラなども始まる時期で、昨日まで爆食べだったのに、今日は完全拒否…なんてパターン、全然あります。

全く食べてくれない事も想定して、普段食べ慣れているおやつパンなど、持ち運びしやすい食材を入れて置くと、親のメンタルも安定します。

おせんべいやゼリーなどのおやつ系でもいいですが、食事代わりになる炭水化物系だと、より安心ですね。

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