菜々緒(左)と松岡修造

 エアケアブランド「ファブリーズ」による「ママのための春のファブリーズ好印象入学式」が7日、東京都内で行われ、CMキャラクターを務める松岡修造と菜々緒が出席した。

 今春、実際に子どもの入学式など新たな出会いを迎える予定のあるママたちを生徒として迎え、「春、ファブリーズで消臭して、最高の第一印象へ」をテーマに、松岡と菜々緒がCM同様に“好印象のプロ”である先生としてレッスンを行い、ママの春の好印象デビューを応援した。

 日本時間のこの日朝まで行われた国別対抗デビスカップの錦織圭選手と世界ランク2位のアンディ・マレー選手との約5時間にわたる死闘を解説していた松岡は、冒頭から「皆さんに聞きますよ。記者さんにも聞きます。昨日というか、今日の朝か。負けちゃったんだけど、圭の試合見た人? 見ていないの? “印象”悪いよ~」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

 ステージ上のセット転換で会場が暗転している間にも「昨日の錦織さんなのですが、まず2セット取られちゃった。これ負けるんじゃないかなと(誰もが)思った。そこでまず彼は心の除菌をしました。ブレークして、みんな勝つ可能性があるなと思った」とフルセットにもつれ込んだ熱戦を振り返った。

 また、松岡自身もファブリーズの顔となったことで街中でサインを求められる際には「最近多いんですよ。サインしてくれとファブリーズを持ってくる。『弱い心を除菌しろ』と書いています」と明かして笑わせた。

 最後には菜々緒とともに「ママさんたちは誰よりも頑張っているし、その思いを感じている人は少ない。だからこそ僕は応援したい。匂いで好印象デビューできないのはもったいなさ過ぎる。大丈夫、今日から君はファブ造だ!」と熱血エールを送った。