写真左からKAORU、雫有希、杉浦一美、桃野美桜、彩羽匠、渡辺智子 写真左からKAORU、雫有希、杉浦一美、桃野美桜、彩羽匠、渡辺智子

3月8日(火)女子プロレスラー・長与千種が、都内で新団体「マーベラス」設立会見を実施し、5月3日(火・祝)に東京・豊洲PITで旗揚げ大会を行うことを発表した。

会見には長与に加え、KAORU、渡辺智子、彩羽匠、雫有希、桃野美桜、杉浦一美の所属全6選手が出席。長与は団体のテーマを『ドラマティックな女子プロレス、解禁』とし、「女子プロレスも常にテーマ性を持って、夢や感動を与えるようなドラマティックな展開であることが団体のポリシー」と語った。また、長与自身は団体の代表取締役として、選手たちにすべて任せ、マーベラスでは試合はしないと明言した。

旗揚げ戦の決定2カードの内、センダイガールズ・里村明衣子vs彩羽匠の試合がメインイベントとなることが発表された。メインイベントに出場となる彩羽は「パニックになった。今までもこれからもこんなに大きな壁は無い」と驚く一方、「お客さん全員の心をわしづかみにして、2戦目、3戦目にさらにそのお客さんが人を連れてこれるような試合をしたい」と意気込んだ。

また、今後の大会場の希望として横浜アリーナでの開催を目指し、1年かけて進行していくプロジェクトを組んでいることが明らかにされた。

5月3日(火・祝)豊洲PITでの旗揚げ戦は3月20日(日)よりチケットぴあにて発売予定。