ハリウッド発の過激なやりすぎ映画が近年日本でも人気を博す中、前代未聞の問題作が登場。実力派俳優が巨額の自費と2年間の実生活をかけて仕組んだ壮大なドッキリとは!?
『容疑者、ホアキン・フェニックス』4月28日(土)公開 ©2010 Flemmy Productions, LLC
全米中が大激怒した前代未聞の大芝居
ついに『容疑者、ホアキン・フェニックス』が日本公開される。俳優のケイシー・アフレックが初監督したモキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)映画――と説明するのが適当かと思われるが、そんなことよりもなによりも、2年間にわたって世界中を欺いた壮大な「ドッキリ映画」として、今後も語り草になるであろう大問題作である。
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