2016年の今年、開園15周年を迎える東京ディズニーシー。
15年間の感謝の気持ちを込めて、ミッキーやディズニーの仲間たちが、海や港にゆかりのある全国15都市でパレードを行います。
その名も、「東京ディズニーシー15周年スペシャルパレード“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」。
ツアー初日である2016年3月27日は、沖縄県豊見城(とみぐすく)市にある「豊崎海浜公園・美らSUNビーチ」で開催されました。
海に面したビーチで行われたイベントの見所を、「スペシャルパレード」「ドリームクルーザーIIIの展示会」「LINEでもらえるご当地オリジナル壁紙」の3点を中心にお届けします!
ミッキーら10人の仲間たちが沖縄でパレードを開催!
今回の目玉はなんといっても、東京ディズニーシーからやってきたミッキーたちが沖縄でパレードをしてくれること。
会場である豊崎海浜公園・美らSUNビーチには、ミッキーらの姿を一目見ようと子連れのファミリーを中心に朝からたくさんの人でにぎわいました。
ディズニーのパレードがスタートしたのは午前11時半。
まず登場したのは、8人のダンサーさん。華麗なダンスでパレードの先頭を飾ります。
続いて登場したのは、今回のために特別に制作されたバス「ドリームクルーザーIII」に乗ったミッキーたち。
「ドリームクルーザーIII」の上の階にはミッキー、ミニー、そして東京ディズニーリゾート・アンバサダーの今枝李衣奈さんが、下の階にはダッフィーとシェリーメイが乗り、こちらに手を振ってくれました。
パレードには、地元のキッズダンサーさんたちも登場します。
キッズダンサーのみなさんが着ているのは、4月から東京ディズニーシーで販売される15周年デザインのTシャツ。
少し緊張しつつも、東京ディズニーシー15周年のテーマソング「When Your Heart Makes a Wish」に合わせて元気いっぱいダンスを披露してくれました。
パレードの最後を飾るのは、15周年のデザインが施された「ドリームクルーザーⅡ」に乗ったドナルドたち。
上の階からはドナルドとデイジーが、下の階からはチップとデール、グーフィー、プルートがごあいさつしてくれました。
ミッキーをはじめ、今回登場した10人のディズニーの仲間たちは全員、青を基調とした15周年のコスチュームで登場。4月15日からスタートする「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」よりも一足早い一般公開でした。
また、観客の中には「生まれて初めてミッキーを生で見た!」と感動の声をあげている方も。
ディズニーに憧れる家族からディズニーマニアまで、会場全体が興奮と感動で包まれるパレードとなりました。