μ’s最後のワンマンライブの模様

 スクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」の声優たちによる9人組グループμ’sによる「ラブライブ! μ's Final LoveLive! ~μ'sic Forever ♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」が1日、都内の東京ドームで開催された。

 2010年の企画始動と共に活動を開始したμ’sは、12年2月に横浜BLITZで初ライブを開催し、14年、15年と2年連続でさいたまスーパーアリーナでもライブを行った。昨年末には「第66回NHK紅白歌合戦」に初出場し大きな話題にもなった。

 3月31日、4月1日の2デイズで行われたライブがμ’sによる最後のワンマンライブと発表されており、ファンが東京ドームを埋め尽くし、それぞれの推しメンバーのカラーに光らせたペンライトを振ってメンバーの雄姿を見届けた。

 アニメ映像からファーストシングル「僕らのLIVE  君とのLIFE」でライブがスタートし、ユニット曲やメドレー、アンコールを含む全42曲を全力でパフォーマンス。

 アンコールでのMCでは、メンバーそれぞれがファンに熱い思いを語り、各々自分の言葉で、時に涙しながらファンへメッセージを送った。

 高坂穂乃果役の新田恵海は「μ’sは限られた時間の中で精一杯輝く、そんな女の子たちです。これからは少し形を変えていくかもしれません。でもこの輝きはずっと続いていくんです。私たちはずっとμ’sです」とコメントし、「約束はまだできないけど、私たちは絶対またみんなに会いたいと思っています。それは18人同じだと思っています。また会う日まで。みんな、ファイトだよっ!」と締めくくった。