新宿に出現した巨大ポスター

綾野剛主演映画『日本で一番悪い奴ら』が公開前に、眠らない街“東京・新宿”で大規模なPR作戦を展開することが発表になった。

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本作は、“日本警察史上、最大の不祥事”といわれる実際の事件を題材に、綾野演じる北海道警察の刑事・諸星要一が、おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく様を描くエンターテインメント作品。

映画では、主人公・諸星が北の歓楽街・すすきので豪遊する場面が登場するが、東京・新宿にも諸星と“悪い奴ら”が出現する。本日から19日(日)まで歌舞伎町方面からJR線に入る東口の改札を入ってすぐのJR新宿駅改札内北通路(東口側)に、高さ2.2メートル、幅7.3メートルの巨大ポスターが登場。ポスターには、劇中で諸星が裏社会の情報を集めるために歓楽街で配りまくった名刺と同じデザインのシールが800枚以上添付されており、剥がして持ち帰ることができる。

また、19日(日)から23日(日)まで、JR新宿駅前ステーションスクエアに期間限定で、“新宿日悪署”が建てられることも決定。会場には高さ7メートルの巨大諸星や、新宿日悪署が登場する予定で、映画をPRするために誕生したキャラクター“ニチワルくん”が常駐して、新宿の人々が平和に暮らしているのを見守りながら、映画のPRも行う。

『日本で一番悪い奴ら』
6月25日(土) 全国ロードショー