7月からスタートする沢村一樹主演の新ドラマ『希望ヶ丘の人びと』に出演する六角精児とエレキコミックのやついいちろうが「YATSUI FESTIVAL!2016」のステージで共演した。
「YATSUI FESTIVAL!」は渋谷の10会場で行われる音楽、お笑いのイベントだが、六角はミュージシャンとして登場。やついの呼び込みでステージにあがった六角は、ドラマで歌われる『希望ヶ丘』のテーマ曲を、“やついフェス”仕様にして披露した。
「このフェスのようなロックとかポップスとか、そういう方たちが出てるイベントでは歌ったことがあまりなかった」という六角は「今日歌った曲は『希望ヶ丘の人びと』で歌ってるんですけど、これは監督から『このシーンで、みんなで歌ってる曲が欲しい』と言われて、それで助監督が作ってきた詞があったので、それを僕が脚色して作ったもの」と説明。「このドラマは、人が事件に巻き込まれたりとか、そういったことはまったく起きないんですけど、人間が生活していく上で必要な喜怒哀楽を丁寧に追ってる作品です。そういうドラマは、観たら為になると思いますので、ぜひご覧いただきたいですね」とコメント。
また、やついも「このドラマ、本当に泣けるんですよ。僕も最初に台本をいただいて読んだ時に泣きましたから。家族で観てもらいたいですし、これはひとりで観ても感動する作品だと思います。ひとり暮らしの男性の人にもオススメです」と語った。
本作は、WOWOWの“ドラマW”の新作で、愛する妻を失った主人公・田島(沢村)が、亡き妻の故郷に引越し、娘と息子と共に新しい生活を築いていく姿を描いた作品。和久井映見が亡き妻を演じ、平泉成、寺脇康文、伊藤かずえ、宮川一朗太らが出演する。
連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』
7月16日(土)スタート(全5話)
※第1話無料放送
毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送