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 19日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士―」で主演を務めた松本潤が、クランクアップの際に、3月上旬のクランクインから3カ月半を共に過ごしてきた共演者やスタッフへの思いを語った。

 ドラマは、松本扮(ふん)する超型破りな弁護士・深山大翔を筆頭に、個性的な刑事専門弁護士たちがぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく。

 最後の撮影は斑目法律事務所・刑事事件専門ルームでのシーンで、松本をはじめ、馬場徹、藤本隆宏、渡辺真起子、片桐仁、マギー、香川照之、榮倉奈々といった刑事事件専門チームの面々が同時にクランクアップとなった。

 松本は「2009年以来7年ぶりにTBSのドラマに帰ってこられてすごくうれしかったです」と改めて喜びを語り、オリジナル脚本でのオリジナルストーリーへのチャレンジは「すごく楽しかったですし、すごい刺激でしたし、現場に来ることが本当に楽しかったです」と振り返った。

 また、現場の面々については「本当に諦めが悪い人たちが集まったという印象。キャストもスタッフも、追及することの難しさを感じながらも、高みを目指そうとする気持ちを感じました」と語り、「本当にありがとうございました。また皆さんと現場でお会いできるのを楽しみにしています」と続編へも期待も口にした。