高校生を演じた神木隆之介
映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の公開直前イベント試写会が20日、東京都内で行われ、出演者の長瀬智也(TOKIO)、神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督が出席した。
本作は、不慮の事故でキスもできずに死んでしまった高校生の大助(神木)が、地獄農業高校の軽音楽部顧問で地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬)の“鬼特訓”のもと、現世への生き返りを懸けた地獄巡りを描く。
撮影中は赤鬼役の長瀬と緑鬼役の桐谷が、メークを施した神木の顔色の悪さをいじり、そのたびに神木が「君たちに言われたくない。顔色どころじゃないじゃないか!」と突っ込んでいたという。一連の流れがお決まりのコントに発展したそうで、この日の舞台上でも長瀬と桐谷が徒党を組んで「スタジオのシャッターもグレーで、隆がどこにいるか分からなかった」と神木をいじり倒した。
えんま様へのざんげの告白では、宮藤監督、神木、桐谷、清野が“地獄行き”の判定を食らう中、ラストの長瀬が、ハワイの人気パンケーキ屋で生クリームのボリュームに負けて大半を残したところ、店員に「うちのパンケーキを三分の二も残したやつは初めてだ」と体調を心配されたエピソードを明かしたが、地獄行きを言い渡されて笑いを誘った。
また、本作は2月6日に公開が予定されていたが、諸般の事情から無期限公開延期となっていた。今回の公開決定に長瀬は「いろいろあってようやく皆さんに見ていただけることを非常にうれしく思っています。地獄に行きたいなんて考えたことはきっとないと思いますが、こんな地獄だったら行ってもいいかなと気持ちが揺れ動く瞬間を楽しんでもらえたら」と思いを語った。
映画は6月25日から全国ロードショー。
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