自分が体験した旅行の思い出を語る眞鍋かをり

 オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」が6月でDeNAグループ加入10周年になることを記念して「DeNAトラベル10(重)大イベント」を30日、東京都内で行い、旅行好きで知られる眞鍋かをりが登壇した。

 このイベントにはユーザー400名が招かれ、「教えて眞鍋さん!10の質問」や「世界の珍10(獣)ふれあい体験ブース」、「世界の10(ジュー)ス試飲会」、「世界のデザー10(ト)試食会」など10にまつわる10種類の催しを実施した。

 応募者から寄せられた質問の中から選ばれた10の質問に答えるコーナーでは、今まで旅行した中で危険な出来事はあったか?という質問に対し「俺のパーティーに来ないか?と店に連れ込まれたことがあって、ドアを閉められてしまい押し問答をしたこともありました」と当時を振り返った眞鍋。

 続けて「海外に行くときに注意したいのは日本語を流暢(りゅうちょう)に話す現地の人です。海外に行って日本語が通じるというのは安心すると思うんですけど、何か裏があると思って気をつけておくことはとても大切です」と日本人が海外を歩くときの注意点についても触れた。

 また、海外と日本の認識の違いについても話し、「日本ではタクシーという移動手段が安全なものだと思われているんですが、海外ではタクシー内でナンパをされることもあり、なおかつ密室なので、ホテルから安全なタクシーを電話で呼ぶ一手間を惜しまないでください」と注意を呼びかけた。

 これから旅行を計画している人へ「旅行は行きたいと思ったそのときが行きどきです。美しい景色や現地の人とのふれあい、そこでしか食べられない魅力的な食材などたくさんの思い出が作れるのでどうぞ楽しんできてください!」とコメントを寄せた。