EXILE TRIBEの総合エンターテインメントプロジェクトとして、さまざまなメディアが連動し展開する『HiGH&LOW』の長編映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が7月16日、全国で封切られ、雨宮三兄弟を主人公にした映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開決定が情報解禁された。新キャストとして、斎藤工が雨宮三兄弟の長男・尊龍(たける)役で出演し、映画は10月8日に全国公開される。
同日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーをはじめ、札幌、名古屋、大阪、福岡の計5劇場で初日舞台あいさつが行われ、全国241スクリーンでライブビューイングを敢行。東京:登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)、佐藤寛太(劇団EXILE)、今市隆二(三代目J Soul Brothers)、札幌:青柳翔(劇団EXILE)、早乙女太一、名古屋:岩田剛典(三代目J Soul Brothers、EXILE)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、大阪:AKIRA(EXILE)、岩田剛典(劇団EXILE)、福岡:TAKAHIRO(EXILE)、八木将康(劇団EXILE)が登壇した。
劇中でTAKAHIROと登坂が演じる雨宮三兄弟は、これまで長男の存在がナゾとされており、福岡のTAKAHIROは「雨宮三兄弟の過去と今、いろいろなものが掘り下げられている」と続編について説明。登坂とはフィリピンロケで約1カ月、寝食を共にし「今でも本当の兄弟みたい」と熱い絆を語り、会場は大歓声。東京の登坂は、「何度でも見てほしい」とアピールし、映画と連動しスタートするドームツアーに意気込みを見せていた。
映画は「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」と名乗る5つのチームが激しく争い合い、各チームの頭文字をとり“SWORD地区”と呼ばれる危険地帯を舞台に、男たちが熱きドラマが繰り広げる。
『HiGH&LOW THE MOVIE』
公開中
『HiGH&LOW THE RED RAIN』
10月8日(土)全国ロードショー
取材・文・写真:内田 涼