2016年7月23日、24日の全国映画動員ランキングは、『ONE PIECE FILM GOLD』(全国343館・739スクリーン)が初登場で首位に立った。本作は2D、3D、4DX、MX4Dで上映されており、土日2日間で動員82万830名、興行収入11億5577万1000円を記録。配給の東映は、最終興収60億円超えは確実と見ている。
『ONE PIECE FILM GOLD』は、全世界での累計発行部数が3億2000万部を突破した人気コミックの劇場版第13弾。世界最大のエンターテインメントシティを舞台に、ルフィたち麦わらの一味と、国の支配者ギルド・テゾーロが対峙する。前作に続き原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、ゲスト声優に満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也ら多彩なキャストが集結している。
2位は『ファインディング・ドリー』(全国362館)、3位は『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』(全国360館)となった。そのほか『ロスト・バケーション』(全国312館)初登場8位。『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』(全国24館)初登場9位に入っている。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『ONE PIECE FILM GOLD』
2位『ファインディング・ドリー』
3位『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』
4位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
5位『HiGH&LOW THE MOVIE』
6位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
7位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
8位『ロスト・バケーション』
9位『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』
10位『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』