(左から)鈴木伸之、青柳翔、AKIRA、岩田剛典、TAKAHIRO、登坂広臣
7月16日の公開初日から、8月1日までの20日足らずで観客動員数100万人を突破する大ヒットを記録している、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』。8月4日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で大ヒット舞台あいさつイベントが行われ、AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之が登壇した。
本作は、EXILE・HIROが企画プロデュースを務め、ドラマや漫画、音楽などが連動して展開する『HiGH&LOW』プロジェクトの長編映画版。先月には雨宮兄弟を主人公にした映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の10月8日公開も発表され、世間を湧かせている。
この日、上映後の舞台あいさつということもあり、“ムゲン”の総長琥珀役のAKIRAから、「雨宮兄弟の『よくもまぁ群れやがって!』っていう台詞は羨ましかった」と具体的な台詞が飛び出した。「群れてすみません」と、AKIRAから頭を下げられた雨宮兄弟の次男・雅貴を演じるTAKAHIROは、「マヌケとスケベが止まらない僕(雅貴)からしたら、全員羨ましいですからね!」と自虐ネタで返し、会場からは笑いが起こった。
リピーターたち垂涎のシーンも数多い本作。コブラ役の岩田は、「衣装も映画の見所」と話す一方で、「TAKAHIROさんの壁ドンからのシーンを見て欲しい。僕は床ドンされてます」と新たな胸キュン?場面もアピールした。
さらなる飛躍を目指し、『HiGH&LOW』の掛け声で幕を閉じた。会場の興奮は常に最高潮、社会現象的な『HiGH&LOW』旋風を感じさせるイベントとなった。
『HiGH&LOW THE MOVIE』
公開中
『HiGH&LOW THE RED RAIN』
10月8日(土)公開
取材・文・写真:小杉 由布子
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