待ちに待った赤ちゃんを迎え、その可愛らしいしぐさに幸せを感じつつ毎日を過ごす。

授乳をしたり、おむつを替えたり……。

でも、赤ちゃんはこちらの思い通りに行動してくれるわけではありません。

ずっと泣いていたり、さっきあげたのに、またおっぱいを欲しがる。

朝昼晩、夜中だって、そんな風にお母さんは24時間フル活動なんですよね。

そして、いつしか「あれ、自分の時間がない」と思うことも増えてくるかもしれません。

始まりがあれば、終わりはある。
わかっちゃいるけど、いったい、いつになったら自分の時間が取れるの!?

子ども向けのオンライン英会話サービス『GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)』を運営する株式会社ハグカムと子どものおたより整理アプリ『おたよりBOX』、主婦向けチラシサービス『シュフモ』を提供するニフティ株式会社が共同で行った「ママの“自分時間”について」のアンケートをのぞいてみましょう。

家事や育児で手間ひまがかかっていると思うことは?

「ママの“自分時間”について」のアンケート調査より

ママたちが「手間がかかる」と感じているのは、家事では「料理や後片付け」(26.7%)、育児では「子どもの送り迎え」(8.1%)がトップ。

中でも、小さい子どもをもつママは中学生以上の子どもを持つママに比べて、「子どもの送り迎え」「子どもの勉強サポート」「子どものプリント整理」など、育児に関する面でも手間を感じているようです。

「家事」の部分だけに注目してみると「料理や後片付け」については、小学生以下のママの21.8%が手間がかかると回答しているのに対し、中学生以上のママは34.5%と回答。

洗濯や掃除については、小学生以下のママの17.8%が手間がかかると回答しているのに対し、中学生以上ママは29.6%と回答しており、中学生以上の子どもをもつママの方が「家事に手間がかかる」と感じているようです。

子どもの入浴や寝かしつけ、送り迎えなど「育児」の部分の手間は減ったものの、子どもたちが大きくなり、食べる量が増えたり、部活動などで洗濯ものが増えたり、といったことが「家事に手間がかかる」と感じることに関係しているかもしれません。