2016年10月から、東京ディズニーリゾートでは「日付指定券限定入園日」が導入されます。
これは、あらかじめ東京ディズニーリゾートが決めた日は、該当日の日付指定のあるチケットでしか、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに、入園できなくなる、というものです。
今回はちょっと分かりづらい「日付指定券限定入園日」について、具体的な内容や対象日について、詳しく解説します。
“日付指定がないチケット” では入園できない日が登場
2016年10月から導入される「日付指定券限定入園日」は、あらかじめ、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの混雑が予想される日に決められています。
日付指定券限定入園日は、「○月○日」という日付指定がないチケット(オープン券)では、入園することができません。
当日券販売はアリ。年パスも入園可
ただし、日付指定券限定入園日でも、当日券の販売は行われます(入園制限時を除く)。
年間パスポートは、日付指定券限定入園日でも、入園できます。
また、スポンサー企業が発行している「スポンサーパスポート」も、チケットの裏面に、「日付指定券限定入園日でも入園できる」旨の記載があれば、入園できます。
オリエンタルランドの株主に発行される「株主用パスポート」は、日付指定券限定入園日には使えますが、入園制限が行われると使えません。
対象日は土日祝日(2016年)
東京ディズニーリゾートからは、2016年10月~12月の、日付指定券限定入園日が、発表されています。
すべての土曜日・日曜日・祝日が、日付指定券限定入園日になっています。
なお、2017年1月以降の日付指定券限定入園日については、記事執筆時点では、発表されていません。