某フェスで飲んだビール(当然セルフ撮影)

4・朝イチから酔っておく

朝っぱらからビールが飲めるのも夏フェスの醍醐味(むしろ自分にとってはそれがほぼすべてです)。そこで朝イチでとりあえず酒をかっくらい、即酔っぱらっておくのも、寂しさを紛らわすひとつの手です。

もちろん、まわりに迷惑をかけない/ライブを楽しめる余裕は残しておく/体調を崩すまで飲まない、という最低限のラインは守っておきましょう(体を壊してもすぐに助けてくれる誰かはいません)

ただしこれを実践するには、あらかじめひとり飲みの練習をしておく必要があるので注意。あと未成年の飲酒はダメ、絶対!


帰りの列。疲れのせいか写真がぶれてます

5・出口の位置を把握しておく

超地味だけど、これが実はいちばん大事! フェスが終わると、大量の客が出口に向かいます。すると当然、大行列ができる。ただでさえ疲れた体で、下手すると長時間かかることもある帰りの行列をひとりで過ごすのは、なかなかハードなものがあります。

そこで、あらかじめ出口の位置を把握しておいて、大トリのライブを見るときはできる限り出口に近い場所を確保し、ライブが終わったら混雑する前にササーッと移動し、帰路に着く。こうすれば楽しいフェスの思い出が消えることなく、有終の美を飾ることができるでしょう。

帰りの交通手段のキップは入場前にあらかじめ買っておく。これも基本です。