「第2回 クリスマスジュエリー プリンセス賞」の授賞式が27日、神奈川県内で行われ、受賞者の河北麻友子、加藤綾子アナウンサー、乃木坂46の生田絵梨花、生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理ほかが登場した。
この賞は、今年のクリスマスに「男性が最もジュエリーをプレゼントしたい女性」を選考し表彰するもの。
特別賞を受賞した加藤アナは、「本当にありがとうございます。これをきっかけに(ジュエリーを)贈りたいなって思ってくれる人がいたらいいなと思います」と感想を語った。
クリスマスの思い出については「仕事帰りに幸せそうなカップルを見つめて、ここに行ったのかなあとか、何を食べたのかなあとか、人のクリスマスを想像して楽しむという過ごし方ばかりしていて、キラキラ輝く思い出はないんです」と自虐ぎみに振り返った。
今年のクリスマスの予定については「24日、25日ともに仕事です。運命のようにレギュラーの(撮影)日がそこだったんですよね」と明かした。「ジュエリーを贈ってくれそうな男性はいる?」と振られると、「頑張って見付けたいです」と意欲を語った。
タレント部門で受賞した河北は、「ジュエリーは女性の憧れなのでうれしく思ってます。今日はジュエリーをたくさんいただけたんですが、クリスマスまであと2カ月くらいあるので、まだまだ受け付けています」と世の男性陣に催促し、会場の笑いを誘った。
歌手部門で受賞した乃木坂46の松村は、ネックレスを贈られると「幼い時からジュエリーが大好きで、祖母や母に宝石の広告チラシを集めてもらって、ずっと眺めてました。時がたって、こうして本物を身に着けることができて感激しています」と喜びを語った。
また、メンバーの橋本奈々未がグループ卒業を発表した件について聞かれると、生田は「心にぽっかり穴が開いてるのを実感します。寂しいですけど、彼女は前向きでこれからの人生を切り開いていく輝きも見えてると思うので、(卒業までの)残りは応援する気持ちで過ごしたいです」とコメントした。