（左から）佐藤信介監督、池松壮亮、東出昌大、菅田将暉
映画『デスノート Ｌｉｇｈｔ ｕｐ ｔｈｅ ＮＥＷ ｗｏｒｌｄ』の初日舞台あいさつが２９日、東京都内で行われ、出演者の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ほかが出席した。
本作は、死神が人間の寿命を奪うために使うデスノートをテーマとした『ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ』シリーズの続編。三人はハロウィーンが近いことにちなみ、観客に菓子を配りながら登場した。
主演の東出は「昨日『デスノート 逆襲の天才』を（テレビで）見て、（改めて）プレッシャーがあったんだなと痛感しました。こうして初日を迎えられて、やっと肩の荷がおりた気がします」と現在の心境を語った。
誰かに仮装して楽しむハロウィーンにちなみ「この三人の中で誰かになれるとしたら、誰になりたい？」と聞かれると、東出は「池松くんになってみたいです。色気がすごいじゃないですか。池松くんになって外に飲みに行ったり、ちょっと色気の力を借りてみたいなあと思います」と答えた。
一方、池松は「東出さんかな。タッパ（上背）があって世界が変わりそうで」と話すと、菅田も「俺も同じこと考えてました。パリコレに出たい」と野望を明かして、会場の笑いを誘った。
「これだけは二人に負けないということは？」との質問に、菅田は自身が演じた紫苑役のトレードマークとなっている白い衣装を挙げ、「白は俺が一番似合うかな。今回は紫苑カラーということで、取材も全部白で行って、今日は最後の白で来たんです」と回答した。
これを受けて東出は「先日、週刊誌の撮影でグラビアで（衣装が）真っ白だったんですけど、自分でもびっくりするぐらい（白が）似合わなかった。ちょっと（発売を）楽しみにしてて」と語り、笑いを誘った。
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