平手友梨奈らへの思いを語った欅坂46の菅井友香
舞台「飛龍伝2020」囲み取材が29日、東京都内で行われ、出演者の菅井友香(欅坂46)、石田明、味方良介ほかが登壇した。
本作は、つかこうへいの代表作。これまで富田靖子、牧瀬里穂、石田ひかり、内田有紀、広末涼子ら、名だたる女優たちが演じてきた主人公の神林美智子役に、欅坂のキャプテンも務める菅井が挑む。
菅井は「今回、新たな挑戦がたくさんある舞台ですが、この作品を通して、つかさんが伝えたかったことを、世代を超えてお届けする使命があると思うので、精いっぱい務めたいと思います」と意気込みを語った。
また、23日に、欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退、織田奈那と鈴本美愉が卒業、佐藤詩織が活動を一時休止することが公式サイトで発表された。
これを受けて、菅井は「グループでやっていく限り、卒業やお別れはあるものだと思うのですが、でもそれが今回、一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪。
その上で「ここからは変化の年でもあると思うので、これを機に新たな姿をどんどん見せていきたいし、旅立っていくみんなのことは応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように、いろいろなことに貪欲に挑戦していきたいなと思います」と語った。
舞台は29日~2月12日、都内・新国立劇場 中劇場(1月29日はプレビュー公演)ほかで上演。
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