(左から)原嘉孝、山本亮太、江田剛、松本幸大、作・演出のマギー

 「宇宙Sixトライアル♯1『実験室』」制作発表記者会見が30日、東京都内で行われ、出演者でジャニーズJr.内のグループ宇宙Sixの江田剛、山本亮太、松本幸大、原嘉孝と作・演出のマギーが出席した。

 本作は、宇宙Sixの4人がいろいろなことにトライアルする様子を描いた、マギーによる完全オリジナル作。演技やコント、歌、踊りなどで構成されるショートストーリーをオムニバス形式で送る。

 会見に、白衣と眼鏡姿で登場した4人。これが本番でもキービジュアルとなるそうで、山本は「アイドルがいきなり白衣と眼鏡って、めちゃくちゃエロくないですか?」と大興奮。

 4人は上演時間の約100分間、舞台に出ずっぱりだそうで、着替えも“生着替え”を予定。これを聞いた山本は「エロいよ!」と叫び、笑いを誘った。

 4人だけで出演する舞台もこれが初。江田が「宇宙Sixの新たな一面を見せられたら」と語れば、原も「コンテンポラリーダンスとかいろんな要素が詰まった作品。僕らとマギーさんの化学反応を楽しんで」と呼び掛けた。

 とはいえ、4人は舞台の内容を全く把握していないそうで、マギーは「今後ワークショップをして、メンバーの個性を知った上で」と説明。そんなマギーに、メンバーが自身の“売り込みポイント”をプレゼンする一幕もあった。

 原が「僕は顔の良さを全面的に出していきたい」と調子よく語れば、山本も「僕はカラ元気だったり、ダンスが得意だったり、うるさかったり。ムードメーカーです」とプッシュした。

 江田は「僕は引っ込み思案なので、そこを逆に大きく開いてもらえたら」とアピール。松本は「歌が大好き。この中では一番のアイドルだという自信があるので、マギーさんに対してハグ、投げチュー、何でもできます!」と笑わせた。

 舞台は4月10日~19日、都内・品川プリンスホテルクラブeXで上演。