スカーレット・ヨハンソンが、心理スリラー『Tangerine』に主演することになった。まだ出版されていない小説の映画化で、ジョージ・クルーニーもプロデューサーに名を連ねる。出版社は先週決まったばかりだ。
著者はクリスティーン・マンガンという名の新人作家で、今作でデビューを飾る。1950年代のモロッコを舞台にした物語という以外、内容はわかっていない。監督は決まっていない。
ヨハンソンの最新作は、声の出演をした『ジャングル・ブック』。次回作は、実写版『攻殻機動隊』。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース、共演はビートたけし、桃井かおり、ジュリエット・ビノシュら。また、コメディ『Rock That Body』の撮影も終了している。共演はケイト・マッキノン、デミ・ムーア。
文:猿渡由紀
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