ヘイデン・クリステンセンが、スリラー『Numb, at the Edge of the End』に主演することになった。
アルゼンチンの監督ロドリゴ・ヴィラが書き下ろしたオリジナル脚本で、クリステンセンはPTSDに苦しむ元軍人を演じる。怪しげな救世主と出会い、世の終わりが近づいていると信じた彼は、普通の生活を捨てて、地下の避難所を作り始める。周囲は当然彼を狂っていると思い、彼自身も自分のやっていることを疑い始めた時、思いもかけないことが起こるのだった。救世主役は、ハーヴェイ・カイテルが演じる。
『スター・ウォーズ』エピソード2と3でアナキン・スカイウォーカーを演じたクリステンセンは、ここしばらくスポットライトから遠ざかっていた。だが最近、ブルース・ウィリスと共演するアクションスリラー『First Kill』を撮り終えている。
文:猿渡由紀
関連記事