東京ディズニーランドの開園当時からあるアトラクション、「グランドサーキット・レースウェイ」。
2017年1月11日(水)に、その歴史を閉じます。
ラストランを更に楽しむ、7つのトリビアをご紹介します!
34年間の歴史に幕! 乗車証明書がもらえるキャンペーンが開催
1983年4月15日の東京ディズニーランドのグランドオープンから、多くのゲストに親しまれてきた、「グランドサーキット・レースウェイ」。
ファンタジーランドの改修工事に伴い、2017年1月11日(水)、その歴史を終えようとしています。
間もなくクローズとなる「グランドサーキット・レースウェイ」。
たくさんのゲストに愛されてきた感謝を込めて、2016年11月21日(月)~2017年1月11日(水)の期間、「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」を開催。
同期間中にアトラクション体験をしたゲストに、スペシャルデザインの乗車証明書が配布されます。
乗車証明書のデザインは2種類。
第1弾のデザインは、2016年11月21日(月)~12月16日(金)、第2弾は12月17日(土)~2017年1月11日(水)に配布されます。
約34年間の長い歴史の中で、パーク開園からの延べ乗車人数は、約1億4千万人(2016年9月30日時点)。
これはなんと、日本の総人口を上回る数なのです。
間もなく迎えるラストラン。幅広い世代に愛されたアトラクションで、今一度レースに参加してみませんか?
1. 入口脇のレーシングカーに書かれた数字「83」の意味は?
運転免許の無い方でも気軽に楽しめる「グランドサーキット・レースウェイ」。
ただ、乗り物にひとりで座って、安定した姿勢を保てない方や、身長132cm未満の方は、1人では利用ができません。
また、車に乗った記念写真を撮りたい所ですが、ここは目まぐるしくドライバーが入れ替わるレース場。
そんな時には、入り口脇に設置されている、フォトロケーションが便利。
ここでは自由に写真を撮る事が出来ます。
過去にはディズニー・ピクサー映画『カーズ2』が公開された時、同映画に登場する主人公、ライトニング・マックィーンがここに登場していた事もあります。
このマシンの車体の後方脇には「83」の数字が書かれています。
一見意味の無い数字にも見えますが…?
「グランドサーキット・レースウェイ」は、1983年4月の、開園当時から存在するアトラクション。
そうです。
この「83」の数字は、東京ディズニーランドのグランドオープンの年号と一緒なのです。
こんな小さなこだわりも面白いですね。