ティガーの物語も可愛い!
プーたちの様子も可愛いですが、オウルが持っているストーリーブックの中身も可愛い。
オウルが話しているのは、ティガ―のクリスマスの物語。
ティガーはクリスマスのためにみんな煙突を掃除しなければと思いました。
煙突が掃除されていなければ、大きなプレゼントの袋を持ったサンタはどうやって煙突を降りてくるのでしょうか?
ティガーはブラシを見つけ、帽子をかぶりました。
彼はみんなの煙突も掃除しようと思いました。
彼は煙突掃除をしたことがありませんでしたが、煙突掃除はティガー様の得意技です。
他のストーリーブックも想像が広がる
プーたちの横に置かれている本のタイトルは、黄色い本が「Perfect Chritsmas - Letter from SantaClaus」、赤い本が「Holly Jolly Christmas Morning」。
100エーカーの森では、風が手紙を届けてくれるので、みんなサンタへの手紙もしっかりと送ります。
返事をもらうための郵便受けもみんな持っているのです。
みんながサンタからもらった手紙はどんな内容だったのでしょうか。
100エーカーの森でのパーフェクト・クリスマスの想像が広がりますね。
そしてクリスマスの中でも素晴らしい瞬間、朝起きてプレゼントを見るとき。
プレゼントの数だけクリスマスのストーリーが生まれます。
ティガーの煙突掃除の物語だけでなく、このような他のストーリーブックも読んでいくのでしょう。
そのたびにワクワクした表情で聞き入るピグレットの姿が見られます。
オウルの話では寝てしまったプーも、次はクリストファー・ロビンに読んでもらえば、起きていられるでしょうね。