2016年10月14日、原作「クマのプーさん」発売90周年を迎えました。
これを記念して新作絵本「クマのプー 世界一のクマのお話」(The Best Bear in All the World)が発売。
春夏秋冬の4章で構成される新作には、新キャラクターのペンギンも登場。
プーの最新作をプーマニアが徹底解説します。
90周年を記念して発売された公式「続編」
©The Trustees of the Pooh Properties 2016
「クマのプー 世界一のクマのお話」は1926年の「クマのプーさん」発売から90周年を記念して発売された「原作公式新作」。
原作の著者A.A.ミルンの一族が公認する、公式の続編です。
詩のようなリズムが全編に響く独特のスタイルで描かれるプーの世界を再現するため、プーを愛する人気作家が1章ずつ担当しています。
プーたちが暮らす100エーカーの森はイギリスと同様に四季があり、森は季節ごとに大きく表情を変えます。
今回はそんな四季をそれぞれ「秋の章」「冬の章」「春の章」「夏の章」として描く4章構成。
ファンも納得の普段通りのストーリーが、人気作家4人の手でそれぞれの季節の表情を見せながら展開されます。
親しみやすいストーリーは、プーがはじめてという人でも安心です。
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