《アナと雪の女王》より 2013年 © Disney Enterprises, Inc

ミッキーからモアナまで、ディズニー・アニメーション約1世紀の歴史を、想像力あふれる原画やスケッチなど「命が吹き込まれた瞬間」から紐解く展覧会が日本上陸。

「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」が2017年4月8日(土)~9月24日(日)まで、お台場の日本科学未来館にて開催されます。

フォトギャラリーディズニー・アニメーションの歴史を紐解く!「いのちを吹き込む魔法」
  • 《蒸気船ウィリー》より 1928年
  • 《アナと雪の女王》より 2013年
  • 《リトル・マーメイド》より 1989年
  • 《ふしぎの国のアリス》より 1951年
  • 《ミッキーのハワイ旅行》より 1937年

ディズニー・アニメーションの歴史を紐解く展覧会が日本上陸!

《蒸気船ウィリー》より 1928年 © Disney Enterprises, Inc

ミッキーマウスの誕生作となった『蒸気船ウィリー』にはじまり、『白雪姫』、『ダンボ』など初期の作品から『アナと雪の女王』、『ズートピア』、最新作の『モアナと伝説の海』(2017年3月日本公開予定)に至るまで、約1世紀に及ぶディズニー・アニメーションの歴史を紐解く、原画やスケッチ、コンセプトアートなど約450点が日本にやってきます。

展覧会のコンセプトは、「いのちが吹き込まれた瞬間」。

ディズニー・アニメーションでは、クリエーターたちが想像力を羽ばたかせスケッチを重ね、また、その時代の最新技術を駆使することでいのちを吹き込む技=魔法を生み出してきました。

どんなキャラクターもはじめは話すことも動くこともしません。

しかし、まるでピノキオが魔法をかけられて「いのち」を宿すように、キャラクターたちは数々の魔法により、いのちを吹き込まれ、ある日突然、いきいきと動き出すのです。

本展覧会は、「いのちを吹き込む魔法」と題し、数々のディズニー作品の「いのちが吹き込まれた瞬間」に立ち会うことができる大変貴重な機会です。

歴史的にも価値の高い手描きの原画やスケッチが世の中に公開されることは非常に珍しく、今回はそのほとんどが日本初公開。

ディズニー・アニメーションが歩んできた想像力と技術革新の軌跡は、きっと子どもも大人も夢中に、そして、未来の創造性に思いを馳せるきっかけとなるはずです。

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