2016年11月21日、東京ディズニーランド・ウエスタンランドの新エリアにレストラン「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」と、ドナルドやデイジーに会えるグリーティング施設「ウッドチャック・グリーティングトレイル」がオープンしました。
キャンプのキッチンって、ハンゴウで炊いた白米でもでてくるの?
どんな価格帯のどんなお店なのか、東京ディズニーランドの最新レストラン「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」について、調べてきました。
とにかく“かわいい”
「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」のポイント、それは「かわいい」です。
「メニューがかわいい」
「包み紙がかわいい」
「デザートがかわいい」
「ドリンクカップがかわいい」
「内装がかわいい」
思わずSNSに投稿したくなる圧倒的なかわいさが、このお店にはあります。
メインメニューは“ワッフルサンド”
「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」のメインメニューは「ワッフルサンド」、ワッフルの間に具材を挟んだバーガーです。
この他、サラダ・ポテト・デザート・チュロス・ソフトドリンクなどが販売されています。
2016年オープン日現在のワッフルサンドは3種です。
- フライドチキン、メイプルソース付き(赤)
- ベーコン、ベジタブルBBQソース(青)
- スパイシーシュリンプ&アボカド(緑)
味は“おいしい” 量は“少なめ”
ワッフルサンドのポイントは、やはりワッフル生地。
生地自体に甘みはなく、ふわふわとしたバンズやホットサンドとも違う、ザクザクとしたワッフルらしい食感が魅力です。
凹凸のあるワッフルなので、バーガーよりも炭水化物の量が少なく、体感としてはピザ1ピースと同等の満腹感が得られました。
空腹時なら女性でも1人で単品3種食べられそう! ちょっとした休憩や、いろんなお店を食べ歩きたいときにオススメしたいお店です。
また、キッズメニューの取り扱いがなく、パンのように潰すことができないので、口を大きくあけられない子どもにはやや不向きでしょう。
3種の中で、最もボリューミーなのは「フライドチキン、メイプルソース付き」、ワッフルと一緒にカリッとあがったフライドチキンを食べるとサク・カリ・サク。
フライドチキンにメイプルをたっぷりかければ、サク・ジュワ・サク、と2種類のワッフルサンドが楽しめます。
「ベーコン、ベジタブルBBQソース」は、ベーコンのスモークの香りがキャンプらしさを演出、フライドチキンよりもラタトゥイユの存在感がありました。
「スパイシーシュリンプ&アボカド」は、名前の通りの味で、ゴロゴロとしたシュリンプとアボガドが美味しい。
スパイシーさは、カーッとなる辛みではなく、カラシのようなツンツンとしたソースの刺激です。