様々な「家族」が主役の物語
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主人公は幼くして両親を失った少年ピート。
彼が仲良く暮らしていたのは、同じく一匹で生きてきたエリオット。
人間とドラゴンという関係ながら、彼らは「家族」のように過ごしてきました。
一方、人間の街では、女の子ナタリーとその母親グレースという家族がメインとなります。
グレースにはかつてドラゴンを見たと語る父ミーチャムがいますが、現実しか信じないグレースとは噛み合いません。
グレースの恋人ジャックは材木業を営んでおり、利益のために森の伐採を進める兄のギャヴィンとは、ぎくしゃくした関係です。
家族を超えた「家族」の繋がり
それぞれが家族との関係に悩む中あらわれた孤児とドラゴンという「家族」。
森で暮らしてきた孤児と、巨大なドラゴンの登場で、街は大騒ぎに。
それぞれの想い、利害が交差していくうちに、ぎくしゃくしていた「家族」の関わりが変化していきます。
自分の目に見える単純な現実と生活だけでなく、より広い視点で物事を見ていけば、お互いの関係はより良い「家族」になれると教えてくれます。
映画『ピートと秘密の友達』
2016年12月23日(金・祝)から公開中
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