2017年1月1日、新しい東京ディズニーリゾート・アンバサダーに福本望さんが就任しました。
福本さんは、2018年末までの2年間、東京ディズニーリゾートの親善大使として活躍します。
50年以上の歴史がある「アンバサダー」、一体どんな仕事をしているのでしょうか。
元旦に就任する「アンバサダー」
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、2017年1月1日から5日まで、お正月のプログラムとして「ニューイヤーズ・グリーティング」が開催されています。
1月1日の「ニューイヤーズ・グリーティング」では、福本さんが登場。
新アンバサダーとして、はじめてゲストに挨拶をしました。
また、元旦初回の「ワンマンズ・ドリーム2 ザ・マジック・リブズ・オン」の前にはショーベースで東京ディズニーリゾート・アンバサダー就任セレモニーが行われます。
ここで前任のアンバサダーから新アンバサダーへの引き継ぎとして、アンバサダーピンが渡されます。
アンバサダーの任期は2年。
2014年までは1年の任期でしたが、前任の今枝さんから2年になりました。
TDRの親善大使としてテレビや地方を回る
アンバサダーは親善大使という意味。
東京ディズニーリゾート・アンバサダーは「東京ディズニーリゾートのキャストを代表する親善大使として、テレビ、ラジオなどへの出演を通じた広報活動、地域社会への奉仕活動を通して、東京ディズニーリゾートの夢をお届する役割を担います。」とされています。
テレビにミッキーが出演する際に一緒に出演し、東京ディズニーリゾートの情報を伝える姿を目にすることが多いかと思います。
また、全国各地のお祭りにミッキーたちが登場する際に一緒に参加したり、自治体への表敬訪問をしたり、そして病院などでの福祉活動をしたり。
東京ディズニーリゾートの代表として、様々な活動をしています。
「東京ディズニーリゾート・ブログ」にはアンバサダーのカテゴリーがあり、アンバサダーが直接ブログを更新し、活動の模様を伝えています。