お笑いタレントの山口智充が24日放送のバラエティー番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にゲスト出演。お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之について語った。
同番組は、ダウンタウンと坂上忍がゲストと酒を飲みながら本音で語り合うバラエティー。
山口は、かつて出演したお笑い番組「ワンナイR&R」の中で、宮迫と共にコントユニット「くず」を結成したときのエピソードを披露した。
当時、くずが発売した楽曲「全てが僕の力になる!」「ムーンライト」などの作詞・作曲を担当した山口は、曲が大ヒットし、「印税がたくさん入ってきた。本当に『全ては僕のものになる』と思いました」と当時を振り返った。
ところが、「作詞・作曲を僕がやっていて、隣でやっている人間に(印税が)入ってきているって気付いたら、宮迫さんが『ぐっさん、俺も曲作るわ』って言いだしたんです」と告白した。
その後、「(宮迫が)くしゃくしゃのレポート用紙に一行だけ(曲を)書いて渡してきた」という。そして、宮迫から「あとはよろしく。ぐっさんがこれを作っても、一応俺の歌にしてなって…」と言われたことを暴露した。
これについて、松本人志が「それが宮迫やねん」と納得すると、山口も「そう、それがサコさんなんです。設定じゃなくてほんまの“くず”やった」と明かすと、一同は爆笑となった。
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