タレントのウエンツ瑛士が6日放送のバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した。

 約1年半、演劇を学ぶためにイギリス留学をしていたウエンツが、留学中の思い出を回顧。「友達ができず、人恋しくなって出会い系アプリをダウンロードした」ものの、「勇気がなくてアプリを開けなかった」などとエピソードを披露した。

 これを受け、MCの後藤輝基(フットボールアワー)が「1年半、海外で女性なしっていうわけにはいかんもんね?」と聞くと、ウエンツは苦笑いで「うん、まあ…」と回答。

 さらに後藤が「実際どうやったの? 向こうの人とお付き合いしたりはしていたの?」と追及すると、ウエンツは「はい」とうなずき、相手が「現地の人」であることも告白した。

 交際に至った経緯については「相当勝負を掛けました。日本人だったら、これをしたらお付き合いかなとか、手をつないだら気持ちが分かるかなって思うけど、向こうではハグもチューも普通にしたりするんです。(イギリスでは)『アイ・ラブ・ユー』と言っても伝わらないので、もう全力で」とコメント。

 後藤が「『君のことが好きだよ』『今日もかわいいね』というのを言ってたん?」と聞くと、ウエンツは「言うし、会うたびに毎回お花を持っていきました」と明かした。

 これを聞いたMCの指原莉乃は「すごーい!」と驚き、「『アイ・ラブ・ユーが伝わらない』って、あいみょんに歌ってほしいです」と感激していた。